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ハラスメントをなくそう!
緊急アクション

 昨年の小田原市における壮絶なハラスメント事案は耳を疑うものでした。パワハラやセクハラといった言葉が広く認知されるようになった現代でも、様々な組織でこうした事件は後を絶ちません。
 誰もが働きやすい職場づくりを通して、職員一人一人が大切にされ、より良い自治体運営が実現されるよう、2024年、このアクションを立ち上げました。

アクションの目指すもの

行政職員に対して、匿名のハラスメント調査が定期的に行われること

職場内でのハラスメントはなかなか訴えにくく、実態が明らかになりにくいものです。個人が守られる形でのアンケートを定期的に実施することは必要不可欠です。

第三者機関によるハラスメント相談窓口が設置されること

ハラスメントを訴えようと思っても、同じ職場内の上司や人事担当課などには言いづらいものです。また、公正な対応を促すためにも、第三者機関による相談窓口や対応機関の設置は必須です。

神奈川県内のハラスメント対策状況(2024年1月調査時点)

行政職員の方へ
(アンケート協力のお願い)

 神奈川県内の行政職員の皆様へお願いです。ハラスメントの実態について、具体的なエピソード等をお寄せください。
 回答いただいた内容は本アクション内で紹介するなど、今後の提言に生かしていきます。ぜひ一人でも多くのご回答をお願いします。
 また、場合によっては直接お話しを聞かせていただくことがあります。

アクションの今後


 1〜2月

各自治体のハラスメント対策状況調査


 3〜4月

行政職員からの実態調査(上記アンケート)

 4〜5月

ハラスメント対策の要望書を市長会・町村長会へ提出
記者会見の実施

 5月以降(予定)

各自治体行政に向けて、議会質問や請願の実施
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お問い合わせ

ハラスメントをなくそう!緊急アクション

お問い合わせは以下のメールアドレスまでお願いします。

info.harassment.action@gmail.com

賛同者

心を傷つけられるのも、体を傷つけられるのも、基本的には同じことです。ハラスメントの被害者も加害者もこれ以上生まないために、誰もが安心して働ける職場づくりのための適切な対策を徹底したいと考えています。
小林大介 清川村議会議員
私は高校教師を10年やっていましたが、教え子のほとんどから「英次郎」と呼び捨てにされていました。多くの先生から「教師の威厳が!」とお叱りを受けていましたが、私はフラットな関係性こそが大切だと感じていました。
職場に上司部下の関係はありますが、立場が低い側が臆せず自由にものを言える雰囲気がなければ、イノベーティブなアイデアは出てきません。まずはハラスメントを排して行くことこそが「市民のための役場」に生まれ変わる第1歩だと考えています。
小谷英次郎 小田原市議会議員
働く場のウェルビーイングは現代において最優先事項であると考えます。 心理的安全性を持って働くことで、パフォーマンスが上がることも証明されています。 住民の生活をサポートする職員のみなさまが自分を大切にして働ける場を実現したいです。
鎌倉市議会議員 藤本あさこ
真面目な方ほど人に頼ったり相談したりすることが苦手と思われます。日ごろからオープ
ンで身近に感じられる第三者機関の存在が望まれます。
本町の職員は、意識の定着を図るためには繰り返し行うことが必要との考えのもと、年に
一度ハラスメント研修を行っています。その考え方に同意しています。ただ町は単独で第
三者機関を持つことは難しいため、広域で共有することについて検討の余地があります。
共有する第三者機関やこのような緊急アクションを媒体とし、他自治体の働く環境づくり
の取組を知ることは、地域一帯で行政サービスの質の向上に繋がるものと期待します。
開成町議会議員 清水ゆき
パワハラやセクハラという言葉が当たり前に使われるようになり、ハラスメント自体は認識され始めています。しかし、まだまだハラスメント被害にあい、辛い思いをされている方が多くいます。 「働きたい!」と願う全ての方が、イキイキと自分らしく働ける世の中になるように。 弱いものが泣き寝入りしなければならないことのないように。 一地方議員として声を上げさせていただきます。
横浜市議会議員 かざまあさみ
産婦人科医として病院のなかで35年以上働いてきました。少子高齢化にあえぐ日本なのに、女性、特に妊婦さんに対するハラスメントを見聞きし、医療だけでは支えられないと思って政治家になりました。しかし、議会の中のハラスメントはさらに陰湿で激しいものだと知りました。子どもたちは大人の背中を見て育ちます。まずは、大人たちが理性と節度を持って幸せに暮らすことが社会の健全化の第一歩です。法律や条例を決める議会でハラスメントがあっては適切な政治・行政ができません。多くの方に現状を知っていただき、問題意識を共有したいと思います。
湯河原町議会議員 さおとめ智子
私は青年期を武道・スポーツの世界で過ごしてきましたが、旧態依然の指導法による指導者からのパワハラ・セクハラといった話をしばしば耳にしてきました。老若男女全ての人が、またどのような環境、立場であっても一人の人間としての権利や尊厳は守られなければなりません。 行政においても職員一人ひとりが大切にされ、誰もが安心して働くことのできる環境づくりを進めることは健全な自治体経営に欠かせません。また市民を代表する議員もハラスメントの定義を深く理解をし、改めて自ら襟を正さなくてはならないと考えます。 一議員として、この活動に賛同いたします。
茅ヶ崎市議会議員 木山こうじ
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サンプル 太郎